管理者アカウントのパスワード再設定方法

管理者アカウントでログインできなくなった場合のパスワード再設定方法を説明します。

想定されるケース
・バージョンアップした際に、core.phpのSecurity.salt, Security.cipherSeedを保存しないで上書きしてしまった
・管理者のパスワードを忘れてしまった
・メールによるパスワード再設定が利用できない

1. core.phpのSecurity.salt、Security.cipherSeedを初期値に戻す

・抹茶SNS
Configure::write(‘Security.salt’, ‘DYhG93b0qyIfIxfs2guVoUubWwvniR2G0FgaC9mi’);
Configure::write(‘Security.cipherSeed’, ‘76859309657198048034862324894’);

・抹茶請求書
Configure::write(‘Security.salt’, ‘DYhG93b0efayJfIxfs2guVoUubWwvniR2G0FgaC9mi’);
Configure::write(‘Security.cipherSeed’, ‘76859365745354249674968364125’);

2. SQLを実行する

下記のSQLを実行すれば、パスワードは「admin」で設定されます。

・抹茶SNS
UPDATE T_USER SET PASSWORD = ’64ce8b47b74485792d4a669e8ab661d4d4cbb475′ WHERE MAIL = ‘user@example.com’;
user@example.comは管理者のメールアドレスを指定してください。

・抹茶請求書
UPDATE T_USER SET PASSWORD = ’64ce8b47b74485792d4a669e8ab661d4d4cbb475′ WHERE LOGIN_ID = ‘admin’;

3. パスワードを変更する

ログイン後、パスワードを適切なものに変更してください。

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XAMPP(Windows)環境の構築方法

XAMPP(Windows)環境での抹茶のインストール方法は以下の通りです。

SNS、請求書ともに同一手順となります。

1. XAMPPのダウンロード

公式サイトからXAMPP本体をダウンロードします。
抹茶はPHP 5.5以降に対応していないので、PHP 5.4で構成されているバージョン1.8.2をダウンロードしてください。

XAMPP公式サイト
http://www.apachefriends.org/jp/index.html

XAMPPは32bit版のみの提供となっています。64bit環境でも32bit版を利用します。

xampp1xampp2

2. XAMPPのインストール

インストーラを起動します。
コンポーネントは以下のように選択します。

・Server
■ Apache
■ MySQL
□ FileZilla FTP Server
□ Mercury Mail Server
□ Tomcat
・Program Languages
■ PHP
□ Perl
・Program Languages(←XAMPPの翻訳ミスと思われます)
■ phpMyAdmin
□ Webalizer
□ Fake Sendmail

xampp3

3. XAMPPの初期設定

PHPの設定ファイルphp.iniを編集します。
XAMPPを[C:\xampp]にインストールした場合は、php.iniは[C:\xampp\php\php.ini]にあります。

以下の2項目を変更してください。

date.timezone=Asia/Tokyo
extension=php_fileinfo.dll
※extension前の;(セミコロン)を外す

phpini1

 

phpini2

4. XAMPPを起動

XAMPP Control Panelを起動します。
Apache、MySQLの[Start]を押下し、正常に起動できることを確認します。

Skypeなどのアプリケーションがインストールされている場合は、Apacheがポート80で起動できないことがあります。
Google等で検索を行い、各自でトラブルシュートを行ってください。

xampp3

5. データベースの作成

XAMPP Control PanelからMySQLの[Admin]を押下して、MySQLのGUI管理ツールであるphpMyAdminを起動します。
[データベース]を選択し[データベースを作成する]に以下のように入力して、[作成]ボタンを押下します。

データベース名: sns(適切な名前にしてください)
照合順序: uft8_general_ci

db

6. 抹茶のインストール

ダウンロードしたソースを[C:\xampp\htdocs\sns(適切なフォルダ名にしてください)]に配置します。
上記の場合、ブラウザからhttp://localhost/sns/にアクセスしてください。

インストール画面が表示されます。
後は通常通りのインストール手順です。

SNS
http://oss.icz.co.jp/sns/install.html

請求書
http://oss.icz.co.jp/invoice/install.html

XAMPP環境ではパーミッションの変更は必要ありません。
メール機能を使う場合は、SMTPサーバの設定を行ってください。

mail

Gmailの場合は、以下の設定になります。

SMTPプロトコル: SMTP_AUTH
SMTPセキュリティ: SSL or TLS(どちらでも構いません)
SMTPサーバ: smtp.googlemail.com
ポート番号: 465
SMTPユーザ: user@gmail.com(userの部分は適切な名前に変更してください)
SMTPパスワード: 設定したパスワード

[注意]
Gmailで送信する場合、デフォルトの設定ではFromを指定してもSMTP AUTHで利用したユーザ名に変換されてしまいます。
例)Fromでtest@example.comを指定しても、送信時にuser@gmail.comに変換される。

以下の方法でアドレスを追加しておけば、自動変換されることなく、そのまま送信できるようになります。
1メールアドレスでも追加しておけば、そのドメインすべてに適用されます。
例)user@example.comを追加しておけば、ほかのother@example.comなどもそのまま維持される。

Gmail上で、[設定] – [アカウントとインポート]を押下する
[名前]でメールアドレスを追加

公式サイトのヘルプ
http://support.google.com/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=22370

7. 注意事項

XAMPPは開発やテスト用途に提供されているソフトウェアです。
実際に本番環境で使用する場合は、セキュリティ等十分な配慮を行ったうえで運営してください。

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抹茶のバージョンアップ方法

抹茶のバージョンアップ方法は以下の通りです。

SNS、請求書ともに同一手順となります。

事前準備の流れ

1) 差分ファイルのダウンロード
2) ソース、データベースをバックアップ

更新作業の流れ

1) データベースの構成変更を反映
※データベースの構成変更を伴わない場合は必要ありません。
2) ソースを上書き
3) キャッシュを削除

設置ディレクトリ、データベース名を以下のように定義して説明します。
適宜ご自身の環境に合わせて置き換えてください。

設置ディレクトリ: /var/www/html/sns
データベース名: db_sns

事前準備(1) 差分ファイルのダウンロード

ここでは、1つ前のバージョンからのバージョンアップ方法について説明します。
複数のバージョンをまたがって一気にバージョンアップする方法は最下部で説明します。

zip形式になっていますので、ダウンロード後解凍してください。

  • src
    バージョンアップで変更されたソースが格納されています。
  • sql
    データベースの構成変更に使用するsqlファイルが格納されています。

データベースの構成変更を伴わない場合は、sqlディレクトリはありません。
また、srcディレクトリがなく、解凍したフォルダにそのままソースが格納されている場合がありますので、適宜置き替えてください。

事前準備(2) ソース、データベースをバックアップ

バージョンアップを行う前に、必ずバックアップ作業を行ってください。
ソース、データベース両方のバックアップが必要です。

更新作業(1) データベースの構成変更を反映

解凍したファイルにあるsqlディレクトリにはAlter.sqlAlter_prefix.sqlというファイルが同梱されております。

抹茶SNSをインストールした際に
データベースにプレフィックスを設定されていない方はそのままAlter.sqlを
プレフィックスを設定された方はAlter_prefix.sqlを
テキストエディタなどで開き、「matcha_」という文字列をご自身が設定したプレフィックスに置換してからご利用ください。

そこに以下のようなSQL文が記述されています。

-- 請求書テーブルに消費税端数処理カラムを追加
ALTER TABLE `T_BILL` ADD COLUMN `TAX_FRACTION` int(2) NOT NULL DEFAULT 1 AFTER `FRACTION`;
ALTER TABLE `T_BILL` ADD COLUMN `TAX_FRACTION_TIMING` int(2) NOT NULL DEFAULT 0 AFTER `TAX_FRACTION`;
  
-- 自社設定テーブルに消費税端数処理カラムを追加
ALTER TABLE `T_COMPANY` ADD COLUMN `TAX_FRACTION` int(2) NOT NULL DEFAULT 1 AFTER `FRACTION`;
ALTER TABLE `T_COMPANY` ADD COLUMN `TAX_FRACTION_TIMING` int(2) NOT NULL DEFAULT 0 AFTER `TAX_FRACTION`;

-- 顧客テーブルに消費税端数処理カラムを追加 
ALTER TABLE `T_CUSTOMER` ADD COLUMN `TAX_FRACTION` int(2) NOT NULL DEFAULT 1 AFTER `FRACTION`;
ALTER TABLE `T_CUSTOMER` ADD COLUMN `TAX_FRACTION_TIMING` int(2) NOT NULL DEFAULT 0 AFTER `TAX_FRACTION`;

-- 納品書テーブルに消費税端数処理カラムを追加 
ALTER TABLE `T_DELIVERY` ADD COLUMN `TAX_FRACTION` int(2) NOT NULL DEFAULT 1 AFTER `FRACTION`;
ALTER TABLE `T_DELIVERY` ADD COLUMN `TAX_FRACTION_TIMING` int(2) NOT NULL DEFAULT 0 AFTER `TAX_FRACTION`;

-- 見積書テーブルに消費税端数処理カラムを追加
ALTER TABLE `T_QUOTE` ADD COLUMN `TAX_FRACTION` int(2) NOT NULL DEFAULT 1 AFTER `FRACTION`;
ALTER TABLE `T_QUOTE` ADD COLUMN `TAX_FRACTION_TIMING` int(2) NOT NULL DEFAULT 0 AFTER `TAX_FRACTION`;

※このSQL文はAlter.sqlのものです。

コマンドラインでデータベースを更新する方法

1)サーバー上にAlter.sqlをアップロードしたあと、以下のコマンドを実行してください。

mysql -u ユーザー名 -pパスワード データベース名 < Alter.sql

phpMyAdminでデータベースを更新する方法

1)サーバーに設置しているphpMyAdminを開き、抹茶で使用しているデータベースを選択してください。

2)インポートボタンをクリックしてください。
update258pma001

3)アップロードファイルの「ファイルを選択」を押下し、「Alter.sql」を選択してください。
4)ページ下部の「実行」ボタンを押下してください。
update258pma002

MySQL Workbenchでデータベースを更新する方法

1)抹茶のデータベースがインストールされているサーバーを選択してください。

2)左のメニューの「Data Import/Restore」を選択してください。
update258workbench001

3)「Import from Self-Contained File」を選択してください。
4)アップロードするファイルを選択してください。
5)「Default Target Schema」で抹茶で使用しているデータベースを選択してください。
6)右下の「Start Import」を押下してください。
update258workbench002

更新作業(2) ソースを上書き

FTPかSCPなどを実行できるソフトウェアを利用してサーバに接続して、src以下のファイル・フォルダを全て、上書きしてください。

※注意
更新ファイルにapp/config/core.phpがある場合は、更新前のファイルの以下2項目の値をバックアップして、更新後のファイルに反映させてください。値が変更になった場合は、ログインができなくなりますのでご注意ください。

Configure::write('Security.cipherSeed', '76859365745354249674968364125');
Configure::write('Security.salt', 'DYhG93b0efayJfIxfs2guVoUubWwvniR2G0FgaC9mi');

更新作業(3) キャッシュを削除

更新したファイルを反映させるために、キャッシュを削除する必要があります。

対象ディレクトリ: app/tmp/cache/models

emtpy以外のファイルをすべて削除してください。

ほとんどの場合はmodelsディレクトリのキャッシュを削除すれば問題ないのですが、動作が不安定な場合は、app/tmp/cache/persistentディレクトリのキャッシュ(empty以外)についても削除してみてください。

以上でバージョンアップ作業はすべて完了となります。

フッターで新しいバージョンが適用されていることを確認してください。

複数のバージョンをまたがって一気にバージョンアップする方法

最新版の完全ソース(差分ではありません)ですべて上書きし、バージョンアップ間で必要なSQLを古いほうから順番に実行すれば可能です。

更新ファイルが多くなりますので、必ずバックアップを取得してから行ってください。

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抹茶請求書2.5.2から2.5.3のバージョンアップについて

更新作業を行う際は必ず、ソースおよびデータベースのバックアップを取得してください。

2.5.3へのアップデート手順はつぎの通りです。
具体的な手順は、1.0.1から1.1.0の場合と同様ですので、そちらを参考にしてください。(手順Step :2 ソースを上書きする)

※注意点
2.5.3を更新する前に、バージョン2.5.2であることを確認ください。
フッターに「ver.2.5.2」と表示されています。
それより以前の方はダウンロードページより更新を行ってください。

フッターのバージョン名が「抹茶請求書ver2.5.3」となっていることを確認します。

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抹茶SNSの1.3.3から1.3.4のバージョンアップについて

抹茶SNS 1.3.4 へのアップデート手順をご説明いたします。 

※注意点

  • 1.3.4を更新する前に、バージョン1.3.3であることを確認ください。 フッターに「抹茶SNS ver1.3.3」と表示されています。 それ以前の方はダウンロードページより更新を行ってください。

アップデート手順はつぎの通りです。今回はDBの変更は御座いません。

  • アップデート対象のプログラムを上書き
  • cache関連の削除

具体的な手順は、「せん茶SNS1.0.2から1.0.3のバージョンアップについて」と同様ですので、そちらを参考にしてください。 また、以下のディレクトリの削除を行ってください。

アップデートの確認

フッターのバージョンが「抹茶SNS ver1.3.4」になっていることを確認します。

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抹茶SNSの1.3.2から1.3.3のバージョンアップについて

抹茶SNS 1.3.3 へのアップデート手順をご説明いたします。 今回はニュースリリースにある通り、セキュリティの対応を複数行っておりますので、早急に更新を行ってください。 また、更新を行う前に必ず、ソースのバックアップを行ってください。

※注意点

  • 1.3.3を更新する前に、バージョン1.3.2であることを確認ください。 フッターに「抹茶SNS ver1.3.2」と表示されています。 それ以前の方はダウンロードページより更新を行ってください。
  • 今回のバージョンアップで /app/config/core.php を更新しました。
    Security.salt、Security.cipherSeedが変更されます。
    デフォルトから変更されている方は 以前の値をバックアップして、上書き後に以前の値に戻してください。

アップデート手順はつぎの通りです。今回はDBの変更は御座いません。

  • アップデート対象のプログラムを上書き(core.phpは上記の通りバックアップする事)
  • sencha_pluginsの配置を変更した事によるディレクトリの削除
    「app/sencha_plugins」を削除し、「app/plugins」および「app/plugins/tmp」のディレクトリの書き込み権限を付与する。
  • cache関連の削除

具体的な手順は、「せん茶SNS1.0.2から1.0.3のバージョンアップについて」と同様ですので、そちらを参考にしてください。 また、以下のディレクトリの削除を行ってください。

アップデートの確認

フッターのバージョンが「抹茶SNS ver1.3.3」になっていることを確認します。

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抹茶請求書2.5.1から2.5.2のバージョンアップについて

更新作業を行う際は必ず、ソースおよびデータベースのバックアップを取得してください。

2.5.2へのアップデート手順はつぎの通りです。

  • 今回のバージョンアップで /app/config/core.php を更新しました。
    Security.salt、Security.cipherSeedが変更されます。
    デフォルトから変更されている方は 以前の値をバックアップして、上書き後に以前の値に戻してください。
  • 上記の対応が完了したらソースの上書きを行ってください。

具体的な手順は、1.0.1から1.1.0の場合と同様ですので、そちらを参考にしてください。(手順Step :2 ソースを上書きする)

※注意点

2.5.2を更新する前に、バージョン2.5.1であることを確認ください。
フッターに「ver.2.5.1」と表示されています。
それより以前の方はダウンロードページより更新を行ってください。

また、せん茶から抹茶に変更された為、以下の更新作業を行ってください。
1、ページタイトル・フッターの変更
管理者でログインを行い、「管理メニュー」⇒「デザイン設定をする」⇒「ページタイトル」をせん茶請求書から抹茶請求書に変更してください。
管理者メニュー|デザイン設定確認|抹茶請求書
2、メールの送信者名の変更
管理者でログインを行い、「管理者メニュー」⇒「環境設定をする」⇒送信者をせん茶請求書から抹茶請求書に変更してください。
管理者メニュー|環境設定|抹茶請求書

アップデートの確認

フッターのバージョン名が「抹茶請求書ver2.5.2」となっていることを確認します。
また、各帳票で以下のイメージの通りに、消費税の変更が対応されている事を確認ください。

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抹茶SNSの1.3.1から1.3.2のバージョンアップについて

抹茶SNS 1.3.2 へのアップデート手順をご説明いたします。

※注意点

  • 1.3.2を更新する前に、バージョン1.3.1であることを確認ください。
    フッターに「抹茶SNS ver1.3.1」または「せん茶SNS ver1.3.1」と表示されています。
    それ以前の方はダウンロードページより更新を行ってください。
  • 今回のバージョンアップで /app/config/core.php を更新しました。
    Security.salt、Security.cipherSeedが変更されます。
    デフォルトから変更されている方は 以前の値をバックアップして、上書き後に以前の値に戻してください。

アップデート手順はつぎの通りです。

  • アップデート対象のプログラムを上書き

具体的な手順は、「せん茶SNS1.0.2から1.0.3のバージョンアップについて」と同様ですので、そちらを参考にしてください。

アップデートの確認

フッターのバージョンが「抹茶SNS ver1.3.2」または「せん茶SNS ver1.3.2」になっていることを確認します。

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せん茶SNSのSMTP設定について

本記事では、せん茶SNSのSMTP設定と、設定例(Gmail)をご説明いたします。

せん茶SNSでは、メール設定画面(システム管理 – メール設定)からSMTPの使用を有効にすることでSMTPの設定が可能になります。

管理者メニュー|せん茶SNS

以下のSMTP設定が可能になります。

  • SMTP AUTHの有無
  • SMTP暗号化(なし、SSL / TLS)

設定例(Gmail)

Gmailを使用する場合の設定例を記載します。

プロトコル SMTP_AUTH
SMTPセキュリティ SSL
SMTPサーバ smtp.gmail.com
ポート番号 465
SMTPユーザ 使用するGmailのメールアドレス
SMTPパスワード 使用するGmailのパスワード

【注意】

  • メール送信のFromはSMTPユーザで指定したアドレスになります。それ以外のメールアドレスから送付する場合は「別のアドレスからのメールの送信」参照しGmailの設定を変更してください。
  • XAMPPで使用する場合は、PHPのOPENSSLを有効にする必要があります。
    (php.iniの”;extension=php_openssl.dll”を”extension=php_openssl.dll”に変更)

以上です。

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せん茶SNSのWindows(XAMPP)環境へのインストール

せん茶SNS 1.3.0 から Windows(XAMPP)環境に対応いたしました。 本記事では、せん茶SNSのXAMPPへのインストール方法をご説明いたします。
【注意】
※XAMPPのインストールを行っていない場合は、「XAMPPのインストールとデータベースの作成」を実施してください。
※ インストールするXAMPPのバージョンは 1.8.1 です。※ インストール先は「C:\xampp」になっています。

インストール

インストール手順は「せん茶SNSのインストール方法」を読み実施してください。 ただし、XAMPPでは以下の点に注意してください。

  1. ファイルを配置するXAMPPのドキュメントルートは 「C:\xampp\htcdocs」になります。
  2. パーミッションの変更、Apacheの設定変更は不要です。
  3. SMTPの設定は「せん茶SNSのSMTP設定について」を参照してください。
  4. php.iniのFileinfoを有効にしてください。
    (php.iniの”;extension=php_fileinfo.dll”を”extension=php_fileinfo.dll”に変更)

以上で、せん茶SNSのインストールは完了です。

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